深呼吸したくなる空間へ。健康で長生きを応援します! 空気を除菌する自然の壁『上総の壁』
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ヨード建材株式会社
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『上総の壁』とは

 ヨード建材株式会社は、科学的見地から珪藻土の機能性効果と、強力な殺菌力を有するヨウ素とのコラボレーションの知見を考案し、千葉大学名誉教授・学名誉教授・宮治誠氏との共同研究のもとに開発を重ねた結果、様々な観点から検証された『上総の壁』を創り出しました。
そして、その類のない除菌性能は現代人が求める居住環境を満足していただける製品として完成致しました。

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『上総の壁』7つの特徴
1 喘息(ぜんそく)患者の環境改善
(喘息に悪い高稠性真菌を除去)
2 日和見真菌感染症(肺炎等)を予防して
疾病の悪循環を防止
3 皮膚炎(アトピー等)疾患を緩和
4 真菌・細菌に関する空気感染症の予防
5 カビの発生を90%以上(ほぼ100%)予防
6 部屋の湿度調整とシックハウスの解決
7 アンモニア臭の消臭
『上総の壁』空気中微生物殺菌のメカニズム
『上総の壁』のメカニズム
※『上総の壁』7つの特徴は、上総の壁を施工したモデルルームにおける除菌データー(部屋の浮遊菌(真菌・細菌))から想定される効果を表したものです。各種疾病の治療をお約束するものではありません。
微生物の強さ表現

一般的な珪藻土と上総の壁の製品比較

比較項目 一般的な珪藻土 上総の壁
特徴・製品仕様 揮発性有機化合物を吸収
湿度調整
北海道産珪藻頁岩を使用・ヨウ素樹脂混入
空気中を浮遊する微生物を除去
揮発性有機化合物を吸収・湿度調整
アンモニア臭の除去
想定使用領域 一般住宅
マンション等の住居
病院医療施設・老健施設・食品加工所・精密部品加工工場等
基礎疾患を持つ人の一般住宅・マンション等の住居
アピールポイント 最高の調湿効果
シックハウス症候群解消
院内感染の予防(岐阜大学での検証結果)・カビ問題解決
日和見感染症予防(千葉大学での検証結果)・最高の調湿効果
シックハウス症候群解消・アンモニア臭の解決
日本大学 生産工学部 検証
【補足説明】
珪藻土は、北陸、秋田、九州そのた日本国土のいたる個所で産出されますが北海道産珪藻頁岩はその中でも湿度の吸入・吐出は他の珪藻土に比べ3倍以上の性能を有すると言われます。
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成分特徴

 『上総の壁』は特許取得製品(第4273503号)です。居住空間には湿度と微生物が混在します。『上総の壁』は主成分の北海道産珪藻頁岩により空気中の湿度を吸入する際、微生物も同時に壁に吸入されます。取込まれたマイナスイオンの微生物は、建材に混入された樹脂内のヨウ素イオンにより殺菌されます。このメカニズムの繰り返しにより居住空間はクリーンに除菌されます。その結果『上総の壁』は表面・内部断面共、無菌になります。(この作用はデマンドリリースとも言われます)


ここでは、『上総の壁』の強みといえる、その成分や詳細な特徴について、ご紹介いたします。

上総の壁の主な材料

成分名 期待される効果
北海道産珪藻土頁岩 ・北海道産・一般(他県産)の珪藻土の3〜6倍の吸入吐出性能がある。
・室内の湿度を常におおむね60%に調整する。
・アレルギーとアトピー皮膚炎の抑制。
・アンモニア消臭機能を持つ。
ヨウ素 ・千葉県産を使用(千葉県は世界のヨードの30%超を産出)。
・人類や動物の生存や成長に欠かせない必須元素(日本人は海藻や魚介類などで摂取)。
・微生物を酸化させ、死滅させる。
・殺菌、防カビが強力である。
・化学的にアンモニア臭を分解する。
石膏 ・硬化剤として使用。
・珪藻土+ヨウ素樹脂+その他調整材のバインダー。
その他調整剤 ・品質保持剤等。

研究結果

『上総の壁』の空気除菌率に関しては、千葉大学名誉教授・宮治誠氏の研究データにより、確認することができます。

各壁材に確認された菌数壁材除菌率の比較 集合住宅・生活空間での実測データアンモニア濃度
日本大学 生産工学部 検証データ

ご用意可能な色味(色見本)

1 アイボリー
(KW-1)
アイボリー
2 ベージュ
(KW-2)
ベージュ
3 イエロー
(KW-3)
イエロー
4 グリーン
(KW-4)
グリーン
5 ピンク
(KW-5)
ピンク
6 ブラウン
(KW-6)
ブラウン

※色見本は現物と異なる場合があります。

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上総の壁 監修者

珪藻土+ヨードの『上総の壁』を研究し、製品化に協力いただいた千葉大学名誉教授・宮治誠氏のプロフィールとメッセージです。

宮治 誠(みやぢ まこと) 千葉大学名誉教授

1937年 神奈川県川崎市に生まれる
1968年 千葉大学大学院医学研究科修了、医学博士
1977年 千葉大学生物活性研究所教授
1979〜1980年 「米国疾病対策センター(CDC)」に出張
1987年 千葉大学真核微生物研究センター(現千葉大学真菌医学研究センター)
センター長。千葉大学評議員
2003年 千葉大学を定年退官
2005年 千葉大学ベンチャー:(株)ファーストラボラトリーズ代表取締役
現在に至る
宮治 誠
この間に、日本菌学会会長、日本医真菌学会理事、アジア国際菌学連盟副会長などを歴任。
第22回日本医真菌学会賞、第46回日本菌学会教育文化賞、第33回講談社出版文化賞科学出版賞を受賞(カビ博士奮闘記)。著書多数。

ご挨拶

 現在の医療の著しい発展は少し前の時代には生きていけなかった患者の生命を長らえたばかりか、不治と言われていた病気を克服して社会復帰させることさえ可能にしています。しかしこれに並行して別の困った問題が起こってきたのです。このような患者は微生物に対する抵抗力が衰えており、従来では病気の原因菌になり得ない感染力の弱い微生物による感染が増加してきたのです。このような感染症は「日和見感染(ひよりみかんせん)」と呼ばれ、その原因菌としてカビ(真菌)がクローズアップされてきたのです。

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私たちの生活環境下(室内)にはいろいろな種類のカビの胞子が浮遊しており、私たちは常にこれら胞子を呼吸と共に吸い込んでいるのです。通常これらのカビの病原性は無いか、あるいは弱く、健康な人達に病気を起こすことはないのです。しかし先に述べたような抵抗力の弱った患者では感染を起こしてしまうのです(日和見真菌感染)
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また日本が豊かになり、その住まいも整ってくるにつれ、住居内(特にマンション)でのカビ汚染が問題となってきました。更に事務所、食品加工工場、倉庫内及び工業製品のカビ汚染は産業的にも無視できぬ状況になってきています。そのため、如何にカビが生えにくい環境を整えるかが重要な課題となってきています。
カビはどのような環境を好んでいるのだろうか、我々の生活環境下(住居内)に見いだされるカビの病原性はどの程度なのか、気になります。

健康に暮らすためには住居内のカビの胞子数を減らさなければなりません。

この問題に対処するため、この度ヨード建材株式会社と共同で『上総の壁』という製品開発に成功しました。この製品は千葉県の上総地域で産出されるヨウ素を陰イオン交換樹脂と結合したヨウ素樹脂を近年注目されている内装材に使われる珪藻土を混合した、室内の壁として使用する建築用材です。 実験的にはこの壁がはめ込まれた室内では空中浮遊菌の胞子数は我々が健康に生活できる胞子数に減少していました。

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今後住居内での除菌に関する更なる研究を進め、『上総の壁』の除菌効果を更に詳しく証明していくつもりです。
上総の壁
7つの効果
2つの自然素材
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